迷うことなく私はすぐさま

綾に近寄り声をかけた


雅「綾」




綾の目は虚で目に光がない



綾「あっれー、みゃあびじゃーん」


そんな綾の頰を思いっきり引っ叩いた


綾「いってーな、なにすんだゴルァ」

私に敵意むき出しの綾


こんな綾は見たくないよ。
戻って来てよ……

薬に溺れないで


胸が痛くて辛くてまた涙が溢れて
次々止まることなく流れていく涙