毎日のように一緒にいたのに


綾の優しさに触れていたのに


今は触れられない


またあの優しい手で触れてほしい


学校が終わり私達は公園に来ていた


翔「あいつどうしたいんだろうな」

雅「さあね…」

翔「綾がいないと雅が元気ねえしさ、
ある意味俺も辛いんですが?」



ごめんね…


雅「気が晴れないんだよね」


翔「俺だったらそんな顔させないよ?」


雅「翔はずっとそばにいてくれるもんね」