翔はいつも私たちを宥める役割


雅「さっき女の子から綾紹介してって言われた」

翔「うわぁ、雅の嫌いなタイプだな」

雅「当たり前じゃん、自分で行けよって」

綾「いらねぇよ、女は雅だけで充分」

翔「ヒューヒュー」


と茶化す紹介


「なに、きもい」


この時私は素直になっていればなにか

変わっていたのかな?

私はどこまでも素直じゃない

綾、私にはずっとずっと綾だけなんだよ


女は私だけで充分

めちゃくちゃ嬉しかったよ。

なんで、ありがとうと言えないの

こんな自分が嫌になる