冬夜は高校を卒業して総長の座を降りた


それとともに私も族を抜けて


たまに遊びに行く程度にみんなと会った



最初は気を紛らわす為に入った族



そして私は1つの目的を果たす為



それが終わって族を抜けて




18歳になった私は生きる希望がない

綾と翔を失い

族を抜けて生きる術をなくした