3日経った頃


綾が学校にきた


綾「おはよう」

雅「…おはよ」

翔「綾、おはよ」

綾「今日、学校やめにきた」

そうだったんだ……


もう綾には会えないの…?



雅「…もう、会えな「みや」翔?」

私の言葉を遮り私の名前を呼んだ


「みや」と呼んだのに綾は何も言わない
前なら怒ってたのに……
もう特別じゃ…ない?

胸が苦しい……


翔は私の手を握り微笑んだ


綾「付き合ったんだって?おめでとう。
雅と翔ならお似合いだよ」



何も言わないで……
胸が痛いよ……
綾におめでとうってお似合いって
言われることがこれほどまでに
辛いだなんて思いもしなかった