雅「本当に翔でいっぱいになる?」

翔「ぜってぇしてみせる」

雅「もしならなかったら?」

翔「そんときはそん時に考える。
だから、返事しろ」

雅「わかった…よろしくね」


そうして私と翔は付き合い始めた


翔「雅、すきだよ」


そう言って今度は優しくキスをしてくれた



次の日から手を繋いで登校などしていて
付き合い始めたことが
すぐに噂となり広まった


綾は学校をまだ辞めていないけど
多分、耳には入っているだろう


翔とは同じクラスなため
ずーっと私のそばにいる