七海ちゃんと話すことは、
龍仁のためでもあるし、
七海ちゃんのためでもあるし、
あたしのためでもある。
七海ちゃんと話すことで何かが絶対変わるから。
「………わかった。じゃあ…文化祭が終わったら…話す。」
龍仁はしばらく考えたあとコクリとうなずいた。
――――――――――
航太に七海ちゃんの連絡先を聞き龍仁は電話を入れた。文化祭終了後、校門で待ち合わせることにらしい。
文化祭が終わり校門に行くとすでに七海ちゃんが待っていた。
「じゃあ…行ってくる。」
「うん。」
あたしは龍仁の背中をポンっと叩いて送り出した。
「ちょっとサーコ!どーゆーこと~!?」
状況をわかっていないマキマキが龍仁と七海ちゃんが並んで歩いて行く姿を指差してあたしにつかみかかった。
「あーごめんね、マキマキに事情説明すんの忘れてた。龍仁にはケリをつけに行かせたんだ。」
「ケリ?」
「そう、ケリ。ヘタレを克服させるためにね。」
龍仁のためでもあるし、
七海ちゃんのためでもあるし、
あたしのためでもある。
七海ちゃんと話すことで何かが絶対変わるから。
「………わかった。じゃあ…文化祭が終わったら…話す。」
龍仁はしばらく考えたあとコクリとうなずいた。
――――――――――
航太に七海ちゃんの連絡先を聞き龍仁は電話を入れた。文化祭終了後、校門で待ち合わせることにらしい。
文化祭が終わり校門に行くとすでに七海ちゃんが待っていた。
「じゃあ…行ってくる。」
「うん。」
あたしは龍仁の背中をポンっと叩いて送り出した。
「ちょっとサーコ!どーゆーこと~!?」
状況をわかっていないマキマキが龍仁と七海ちゃんが並んで歩いて行く姿を指差してあたしにつかみかかった。
「あーごめんね、マキマキに事情説明すんの忘れてた。龍仁にはケリをつけに行かせたんだ。」
「ケリ?」
「そう、ケリ。ヘタレを克服させるためにね。」


