夢姫「自意識過剰にも程がありますよ。
私が言えない理由はあなたの名前が分からないからです。
名前なんて言うんですか?」

「え?嘘だろ??
俺の名前知らねーの?」

夢姫「今日、初めて会いましたよね?
知ってるわけないじゃないですか。
え、もしかして本当に自意識過剰すぎる人なんですか?」

「こりゃ面白いな
気に入ったわ。俺と付き合ってよ?」

夢姫「嫌です」

「即答。もっと考えてくれてもよくない?
でも、ごうかく。
俺のお気に入りちゃんだね。よろしくね?」

夢姫「よろしくお願いします。
てか、名前を早く教えてくださいよ?」

「何そんなに知りたいの?
実は俺のファンだったり???」