明日もきっと好きでいる

「うわぁ!!」

次の理科の授業で私は驚きと感激でいっぱいだった。

千華に連れてこられたところは図書館裏。

そこにはシロツメクサとクローバーが一面に広がっていた。

「すごいでしょ、図書館の司書の人に教えてもらったんだよね。」

千華は本が好きで、何度か図書館に行くうちに司書に人とすっかり仲良くなったらしい。

「すごい、星東にこんな場所があるなんて。」

私たちは腰を下ろしてスケッチを始める。

千華はクローバーを、私はシロツメクサのスケッチをして提出した。

「いやー、それにしてもクローバー畑って素敵だよね。」

お昼ご飯を食べながら私たちはまだクローバーの感激に浸っていた。

「私も最初見たとき本当に感激した!」

「ねぇ、あんなにたくさんクローバーあるんだったら四つ葉もあるかな?」

千華が瞳をきらりと輝かせる。

「たしかに!今日の放課後行ってみない?」

「ナイスアイディア!行こう!」

四つ葉が、幸せが見つかりますように!