きみでよかった。

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いよいよスタート。
やっぱなーちゃん速いな…。

決められたルートを2周するのが5、6年生。
2巡目になってようやくなーちゃんを抜かし、少しずつ離していく。

「あっ」
対向してるところには陽太がいた。
陽太はわたしがなーちゃんを抜かしてることに気付いて凄くびっくりしてる様子だった。
「ふふっ」
お互い少し笑ってまた走り出す。

あとちょっと。君のおかげでがんばれそうだ。