―――――――ピーンポーン。


おっ!朱音が来た!

「おはよぉ!咲、エリちゃん、影ちゃん!」

「あらぁ、朱音ちゃんおはよう。ごめんなさいねぇ?」


「いいんですよぉ?慣れてるので。ふふ」



おいおい。皆して酷いなあ






「二人とも気をつけてね?」


「寮で生活お前出来るんか?無理だろ」

『勝手に決めんなよー。朱音がいるし大丈夫だって!』





そう。朱音は料理、裁縫得意だから。
その心配はいらないのだ!

どやあ!
しかも女子力高いんだよなあほんとに

ファッションセンスも良くて、俺の着てる服はいつも朱音が決めてくれている。



まあ、朱音の好みなんだけどな。