僕は自分の言った言葉に恥ずかしくなった


「タイトルは?」


さくらが聞いてきた


「そんなんわかっとるやろ?」


「えーわかんない!!!」


僕はさくらが好きだ
きっとこの先何があっても好きだ


「さくら!」


「うん?なに?」


僕はさくらにキスをした


「好きだ、」


それが新しい曲のタイトルって僕は言わなかった