それでも君を

「そっか。…じゃあ、彼氏に言えよ」



この男は、本当になんでも知っているんだよね…



いや、私がなんでも話している、の間違いかもしれない。



それだけ、仲間として信頼しているのだ。



「それがさ、いつ行っても若い研修医がベッタリしててさ…」



ちょっと愚痴混じりだが、正直に打ち明けてみる。