それでも君を

「大変だったみたいだね。青城先生に聞いたよ」



「そっか…」



「傷はどう?痛む?」



真ちゃんの声が、私の心にものすごく大きな安心をもたらす。



「ん…、少し」



「辛いね。熱も高そうだし、解熱剤追加できそうなら入れようか。ちょっとオーダー確認してくるよ。体温計挟んで待ってて」



真ちゃんの優しさが心に染みる。