なんとか無事に真ちゃんを家まで連れて帰りベッドへと寝かせた。
そして、すぐさまキッチンへと向かい、卵粥を作る。
「真ちゃーん、お粥作ったんだけど食べれそう?」
寝室まで運び、声をかけると、微かに“うん”という返事が聞こえてきた。
上半身をのそっと起こした真ちゃんに、少し取り分けて手渡す。
が、なぜか受け取らない。
「…食べさせて?」
身体が辛いから甘えてるんだろうか?
そのくらいのことなら喜んでしてあげたい。
そして、すぐさまキッチンへと向かい、卵粥を作る。
「真ちゃーん、お粥作ったんだけど食べれそう?」
寝室まで運び、声をかけると、微かに“うん”という返事が聞こえてきた。
上半身をのそっと起こした真ちゃんに、少し取り分けて手渡す。
が、なぜか受け取らない。
「…食べさせて?」
身体が辛いから甘えてるんだろうか?
そのくらいのことなら喜んでしてあげたい。

