次の日……
そんなに付けないテレビを久しぶりに付けると昨日殺した女が話題になっていた。
キャスター「女性は30代前半あの有名な国際警察連盟の職員、犯人はかの有名なMOONと考えられます。国際警察連盟の職員はMOONを捕まえるために対策を打っているそうです。」
ピッ!!
『フッ……てめぇならに捕まるほどヤワじゃねぇよ。』
プルルル!プルルル!
『もしもし……』
ボス「ニュース見たか?」
『今見ました。』
ボス「まぁ、お前が捕まるようなヘマをするとは思わないが一応気をつけろよ。それとこっちでもできる限りあいつらの行動を調べてみるわ」
『ありがとうございます。それから頼みたいことがあるのですが』
ボス「なんだ?」
『1回目助けてもらった時に翼以外の男達は2週間仕事を与えないでください』
ボス「なにかしたのか?」
『あれほど女に手は出すなと言ったのに、昨日の朝友達の顔を見たら傷があったので』
ボス「分かった。じゃあな」
ピッ!!
『はぁ……学校行く気しないな……行かなくていいか』
『暇だし……殺しのリストでも見るか……』
プルルル!プルルル!
『もしもし……』
愛「岸?学校に来てないけど、大丈夫?」
『うん、熱出ちゃって、体もだるいから学校休むね……』
愛「え?!大丈夫?!」
『うん。そこまで熱は高くないから大丈夫……』
愛「分かった。また後で電話するね。」
ピッ!!
『はぁ……っても暇だ、夜にしか仕事できないし』
寝るか……
そう思いベットに横になって寝た……
ピーンポーン!
んん……
今何時だ……
時計を見るとお昼の12時
こんな時に誰だ。
愛「岸〜?いないの〜?」
!!!
『おいおい……』
まさか国警の奴ら来てないよな
ドアの覗き穴を見てみると、
予想的中……いました
『どうしたの?』
愛「お昼食べれないかと思って!おかゆ作りに来たの」
『ありがとう、ちょっと待ってね……部屋片付けるから』
愛「うん!!」
やばいやばい……武器武器……
私は、MOONで使う時の服や武器を寝室では別の部屋に終い鍵を閉めた。
これでよし……あとは何も無いよね。
『大丈夫……』
ガチャ!!
『わざわざごめんね……』
愛「ううん!熱はどう?下がった?」
『うん、今は平熱だよ……それより学校は?』
愛「抜けてきた!でも先生には言ってあるから大丈夫!」
『そ、そうなんだ……どうぞ入って』
『お茶とジュースどっちがいい?』
国警「お茶で(お願いします)」
『愛はオレンジジュースだよね……』
愛「ありがとう、」
愛「じゃあ、食材買ってきたからキッチンどこ?」
『まっすぐ行って左』
愛「じゃあ待っててね!」
嘘……こいつらと一緒にしないでくれるかな……
春「岸ちゃんのおうち広いんだね。家族と住んでるの?」
『一人暮らし……』
琥珀「親は?」
『海外に仕事に行ってる』
琥珀「へぇ〜すごい親なんだね」
『うん、』
樹「家賃とかはどうしてるの?」
『口座にお母さん達が毎月お金入れるんだ……それとバイトもしてるし』
蓮「なんのバイトだ……」
え、……
『近くのファミレス』
あっちには組織のやつが店長やってるからいいか
樹「じゃあ放課後時間がないって言うのは」
『うん、バイトを週5で入れてるから』
夜「週5ってきついだろ……」
『全然……』
愛「出来たよ!」
『ありがとう、』
それから私は頑張ってお粥を食べた
『いつまでここに居るの?親とか大丈夫?』
愛「うん!岸のところにいるって言ったら大丈夫だよ!」
いや……こっちが大変なんだわ
プルルル!プルルル!
ボス「仕事だぞ」
『ちょっとごめん』
私は部屋を移って小声で話した。
『今行けないんですよ。国警の奴らが家に来ていて、熱で休むって嘘ついたら、友達と国警の奴らが家に来てるんです。』
ボス「そうか……翼を彼氏役に行かせるか?そっちの方が抜けやすいだろ。」
『この前ので、翼の顔は見られてるんですよ。』
ボス「分かった。俺が迎えに行く。カバンの中に仕事の服を入れておけ、刀は予備のがあるから車に乗せてくる。いいな?」
『すみません、ありがとうございます』
ピッ!!
バタン!!
『ごめん、愛達せっかく来てくれたのに……今から彼氏が来るから、おうちに帰ってくれない?』
愛「え、うん!って」
全「彼氏?!!!!」
『そんな驚く……』
愛「え、だって!私も初めて知ったよ!誰?!」
『愛達がわかんないよ……年上だし』
愛「年上?!もしかして20歳?!」
『うん……』
樹「え?!今から家に来るの?」
『うん……』
私は部屋に行き、女の子っぽい服を探した。
決まったのが、黒のスカート上が白の少し透けているTシャツその上からGジャンを羽織り、カバンの中に仕事の服をいれ、青の通信機型ピアスを付けて、みんなの所に行った。
国警「/////」
『熱移ったの?……』
愛「大丈夫だよ!樹!戻って!みんなも!」
ピーンポーン!
早いな……
ガチャ!!
ボス「岸……おや?お友達?」
『うん、遊びに来てて、』
ボス「こんにちは、岸の彼氏の宮です」
これはボスの本名
愛「岸の友達の愛です」
樹「愛の彼氏の樹です」
蓮「蓮……」
琥珀「琥珀です!」
春「春です!」
夜「夜……」
ボス「今日はデートの予定だけど?また日改める?」
愛「あ!私たちもう帰りますので!」
そう言うとみんな玄関に向かった。
私も靴を履き鍵を閉めた。
歩こうとしたらボスが私の腰に手を回した。
それを見て顔を赤くする愛何故か殺気立つ、蓮、琥珀、春、夜
愛「じゃあ!岸またあしたね!」
『うん、』
私はボスの車に乗り、本部に向かった。
『すみません。ボスわざわざ』
ボス「いや、国警の奴らの顔も見てみたかったし。早く着替えろ。急がないと、国警に先越されるぞ」
私は急いで着替え、刀を持ち仮面を付けた。
『行ってきます。』
仕事の時は気分で仮面と帽子をかぶっている。
一応仮面は、白の鼻まで隠れている仮面で左目には金色で小さくMOONと書いてある。
本部を出て、近くの家の屋根に登って気配を消した
『今日のターゲットは……銀行員か』
理由は、他の奴らから金を揺すり、女と関係を持っている。
殺し方は、事故死に見せかけて欲しい……
『事故死か……』
それじゃあ踏み切りを使うしかないな。
情報では近くの踏切を渡ったところにターゲットの家はある
ちょうどいい
それから近くの踏切まで来た。
すると反対方向からターゲットが歩いてきた。
あと1分で電車が来る……
でも悪いな。お前は真ん中に来たら歩けないよ。
男「あれ?あ、足が!!やばい!」
プップーー!!!
グシャ!!!
ん?なんで歩けなかったって?
私の武器は、ほかの人たちより倍ある
その中で気に入っているのが刀と見えない特殊なワイヤー
これは普通の人には見えない。
だから私がワイヤーの端を持ち、ターゲットが来た時に足をひっかけ、歩けないように足を固定したってわけ。
でもこのワイヤーは滅多に使わない。
私もはっきりと見えるわけじゃないから扱い方を間違ったら、自分が死ぬ可能性もあるし、
『足音……国警か』
私は近くの、屋根に登り、気配を消した。
蓮「おい、死体はねぇぞ。」
樹「よく見て、踏み切りに血が……」
夜「MOONの仕業か、事故死か」
シュッ!
『やぁやぁ……』
蓮「MOON!」
『ねぇ〜その愛ちゃんってこの顔みしてよ』
樹「誰が見せるものか」
『えぇ〜だってさもしも殺しの依頼が来た時に楽でしょ?』
嘘……殺しの依頼が来ても殺すことはしないけど
樹「お前!」
琥珀「君がこの踏み切りで殺したの?」
『いや〜殺そうとしたんだけど、足が挟まったみたいだったから放置した。』
夜「じゃあお前は今回の死に関係ないということか」
『まぁね……てかさ早く捕まえるなら捕まえて殺してよ?楽しくないんだよね。』
春「殺して欲しい?」
『教えてあげるよ。僕はね、好きで殺し屋をやってるけどそれ以前に願っていることは死ぬこと、殺してくれるんでしょ?国警の皆さん、あ、でもひとつ言っとく、僕はほかの人たちと体質が違うから、毒、電気、生き埋めや暴行なんかでは死なないから。それくらいの訓練は受けてる。』
『あ、そこの蓮くん!もし僕の正体がわかったら、1人で教えに来てね?よろしく』
そう言って走って家に帰った。
『早く見つけれよ……国警』
そして、早く殺してくれ……
そう考えながら寝た。
そんなに付けないテレビを久しぶりに付けると昨日殺した女が話題になっていた。
キャスター「女性は30代前半あの有名な国際警察連盟の職員、犯人はかの有名なMOONと考えられます。国際警察連盟の職員はMOONを捕まえるために対策を打っているそうです。」
ピッ!!
『フッ……てめぇならに捕まるほどヤワじゃねぇよ。』
プルルル!プルルル!
『もしもし……』
ボス「ニュース見たか?」
『今見ました。』
ボス「まぁ、お前が捕まるようなヘマをするとは思わないが一応気をつけろよ。それとこっちでもできる限りあいつらの行動を調べてみるわ」
『ありがとうございます。それから頼みたいことがあるのですが』
ボス「なんだ?」
『1回目助けてもらった時に翼以外の男達は2週間仕事を与えないでください』
ボス「なにかしたのか?」
『あれほど女に手は出すなと言ったのに、昨日の朝友達の顔を見たら傷があったので』
ボス「分かった。じゃあな」
ピッ!!
『はぁ……学校行く気しないな……行かなくていいか』
『暇だし……殺しのリストでも見るか……』
プルルル!プルルル!
『もしもし……』
愛「岸?学校に来てないけど、大丈夫?」
『うん、熱出ちゃって、体もだるいから学校休むね……』
愛「え?!大丈夫?!」
『うん。そこまで熱は高くないから大丈夫……』
愛「分かった。また後で電話するね。」
ピッ!!
『はぁ……っても暇だ、夜にしか仕事できないし』
寝るか……
そう思いベットに横になって寝た……
ピーンポーン!
んん……
今何時だ……
時計を見るとお昼の12時
こんな時に誰だ。
愛「岸〜?いないの〜?」
!!!
『おいおい……』
まさか国警の奴ら来てないよな
ドアの覗き穴を見てみると、
予想的中……いました
『どうしたの?』
愛「お昼食べれないかと思って!おかゆ作りに来たの」
『ありがとう、ちょっと待ってね……部屋片付けるから』
愛「うん!!」
やばいやばい……武器武器……
私は、MOONで使う時の服や武器を寝室では別の部屋に終い鍵を閉めた。
これでよし……あとは何も無いよね。
『大丈夫……』
ガチャ!!
『わざわざごめんね……』
愛「ううん!熱はどう?下がった?」
『うん、今は平熱だよ……それより学校は?』
愛「抜けてきた!でも先生には言ってあるから大丈夫!」
『そ、そうなんだ……どうぞ入って』
『お茶とジュースどっちがいい?』
国警「お茶で(お願いします)」
『愛はオレンジジュースだよね……』
愛「ありがとう、」
愛「じゃあ、食材買ってきたからキッチンどこ?」
『まっすぐ行って左』
愛「じゃあ待っててね!」
嘘……こいつらと一緒にしないでくれるかな……
春「岸ちゃんのおうち広いんだね。家族と住んでるの?」
『一人暮らし……』
琥珀「親は?」
『海外に仕事に行ってる』
琥珀「へぇ〜すごい親なんだね」
『うん、』
樹「家賃とかはどうしてるの?」
『口座にお母さん達が毎月お金入れるんだ……それとバイトもしてるし』
蓮「なんのバイトだ……」
え、……
『近くのファミレス』
あっちには組織のやつが店長やってるからいいか
樹「じゃあ放課後時間がないって言うのは」
『うん、バイトを週5で入れてるから』
夜「週5ってきついだろ……」
『全然……』
愛「出来たよ!」
『ありがとう、』
それから私は頑張ってお粥を食べた
『いつまでここに居るの?親とか大丈夫?』
愛「うん!岸のところにいるって言ったら大丈夫だよ!」
いや……こっちが大変なんだわ
プルルル!プルルル!
ボス「仕事だぞ」
『ちょっとごめん』
私は部屋を移って小声で話した。
『今行けないんですよ。国警の奴らが家に来ていて、熱で休むって嘘ついたら、友達と国警の奴らが家に来てるんです。』
ボス「そうか……翼を彼氏役に行かせるか?そっちの方が抜けやすいだろ。」
『この前ので、翼の顔は見られてるんですよ。』
ボス「分かった。俺が迎えに行く。カバンの中に仕事の服を入れておけ、刀は予備のがあるから車に乗せてくる。いいな?」
『すみません、ありがとうございます』
ピッ!!
バタン!!
『ごめん、愛達せっかく来てくれたのに……今から彼氏が来るから、おうちに帰ってくれない?』
愛「え、うん!って」
全「彼氏?!!!!」
『そんな驚く……』
愛「え、だって!私も初めて知ったよ!誰?!」
『愛達がわかんないよ……年上だし』
愛「年上?!もしかして20歳?!」
『うん……』
樹「え?!今から家に来るの?」
『うん……』
私は部屋に行き、女の子っぽい服を探した。
決まったのが、黒のスカート上が白の少し透けているTシャツその上からGジャンを羽織り、カバンの中に仕事の服をいれ、青の通信機型ピアスを付けて、みんなの所に行った。
国警「/////」
『熱移ったの?……』
愛「大丈夫だよ!樹!戻って!みんなも!」
ピーンポーン!
早いな……
ガチャ!!
ボス「岸……おや?お友達?」
『うん、遊びに来てて、』
ボス「こんにちは、岸の彼氏の宮です」
これはボスの本名
愛「岸の友達の愛です」
樹「愛の彼氏の樹です」
蓮「蓮……」
琥珀「琥珀です!」
春「春です!」
夜「夜……」
ボス「今日はデートの予定だけど?また日改める?」
愛「あ!私たちもう帰りますので!」
そう言うとみんな玄関に向かった。
私も靴を履き鍵を閉めた。
歩こうとしたらボスが私の腰に手を回した。
それを見て顔を赤くする愛何故か殺気立つ、蓮、琥珀、春、夜
愛「じゃあ!岸またあしたね!」
『うん、』
私はボスの車に乗り、本部に向かった。
『すみません。ボスわざわざ』
ボス「いや、国警の奴らの顔も見てみたかったし。早く着替えろ。急がないと、国警に先越されるぞ」
私は急いで着替え、刀を持ち仮面を付けた。
『行ってきます。』
仕事の時は気分で仮面と帽子をかぶっている。
一応仮面は、白の鼻まで隠れている仮面で左目には金色で小さくMOONと書いてある。
本部を出て、近くの家の屋根に登って気配を消した
『今日のターゲットは……銀行員か』
理由は、他の奴らから金を揺すり、女と関係を持っている。
殺し方は、事故死に見せかけて欲しい……
『事故死か……』
それじゃあ踏み切りを使うしかないな。
情報では近くの踏切を渡ったところにターゲットの家はある
ちょうどいい
それから近くの踏切まで来た。
すると反対方向からターゲットが歩いてきた。
あと1分で電車が来る……
でも悪いな。お前は真ん中に来たら歩けないよ。
男「あれ?あ、足が!!やばい!」
プップーー!!!
グシャ!!!
ん?なんで歩けなかったって?
私の武器は、ほかの人たちより倍ある
その中で気に入っているのが刀と見えない特殊なワイヤー
これは普通の人には見えない。
だから私がワイヤーの端を持ち、ターゲットが来た時に足をひっかけ、歩けないように足を固定したってわけ。
でもこのワイヤーは滅多に使わない。
私もはっきりと見えるわけじゃないから扱い方を間違ったら、自分が死ぬ可能性もあるし、
『足音……国警か』
私は近くの、屋根に登り、気配を消した。
蓮「おい、死体はねぇぞ。」
樹「よく見て、踏み切りに血が……」
夜「MOONの仕業か、事故死か」
シュッ!
『やぁやぁ……』
蓮「MOON!」
『ねぇ〜その愛ちゃんってこの顔みしてよ』
樹「誰が見せるものか」
『えぇ〜だってさもしも殺しの依頼が来た時に楽でしょ?』
嘘……殺しの依頼が来ても殺すことはしないけど
樹「お前!」
琥珀「君がこの踏み切りで殺したの?」
『いや〜殺そうとしたんだけど、足が挟まったみたいだったから放置した。』
夜「じゃあお前は今回の死に関係ないということか」
『まぁね……てかさ早く捕まえるなら捕まえて殺してよ?楽しくないんだよね。』
春「殺して欲しい?」
『教えてあげるよ。僕はね、好きで殺し屋をやってるけどそれ以前に願っていることは死ぬこと、殺してくれるんでしょ?国警の皆さん、あ、でもひとつ言っとく、僕はほかの人たちと体質が違うから、毒、電気、生き埋めや暴行なんかでは死なないから。それくらいの訓練は受けてる。』
『あ、そこの蓮くん!もし僕の正体がわかったら、1人で教えに来てね?よろしく』
そう言って走って家に帰った。
『早く見つけれよ……国警』
そして、早く殺してくれ……
そう考えながら寝た。

