次の日……

学校に行こうとドアを開けたら、愛達がいた

しかも皆顔に怪我をしている。

『え、ちょっとどうしたの?そのケガ……』

愛「ちょっと昨日仕事を見学したら、男の人たちと喧嘩になっちゃって」

チッ……あいつら女には手を出すなと言ったのに。

『大丈夫なの?』

愛「うん!そんなに深くないから!早く学校行こ!」

それから私達は学校に向かった。

つまらない授業を受け今は放課後

愛「ねね!岸今日だけでも来て?」

プルルル!プルルル!

『ごめん』

『もしもし……』

ボス「少しだけでもいけ、敵の行動がわかる。ピアスはつけたままにしろ」

『ですが、抜けれなかったら仕事に……』

ボス「大丈夫だいいから行けいいな?」

『分かりました。』

『大丈夫だけど10分ぐらいしか居られないよ?』

愛「じゃあ早く行こ!!」

それからリムジンに乗って、国警の本部に来た。

『大っきいね〜』

まぁこっちの方がおっきいけど

愛「だよね!中も凄いんだよ!」

そう言って中に入ると、男や女の人がいっぱいいて忙しそうだった。

しかも入ってすぐの大きなホワイトボードには、MOONと書かれていて、私の居場所を割り出している。

そんな簡単に見つかるわけねぇじゃん。

それから、いろんな話をしたりお菓子を食べたりした。

プルルル!プルルル!

電話がなり表示を見てみるとボスから

ピッ!!

『もしもし?』

ボス「仕事だ……」

『あ、お父さん?うん』

わざとお父さんからの電話に見せかけた。後ろで視線が痛いから。

ボス「今回は厄介だぞ。国警の1人だまぁ女だから大丈夫だろう」

『はーいバイバイ』

ピッ!!

愛「お父さん?」

『うん、今日お母さんとお父さんが海外から帰ってくる日だって忘れてて悪いけど……帰るね』

愛「へ!う、うん!大丈夫?1人で」

蓮「送るぞ」

こいつと一緒になったら厄介だな……

『大丈夫……すぐ近くだから……バイバイ愛』

バタン!!

私は外に出て、走って家に帰った。

そして、仕事の服に着替え、指定の場所に向かった

ターゲットの女はいつも11時に仕事が終わるとの事

出てきた……

『国警のお姉さん』

女「!?MOON!」

『そうだよごめんね〜死んで』

バンッ!!

刀は昨日血がついてしまって使えなかったから、銃を使った。

蓮「MOON……」

『あ!国警の皆さん!遅かったね〜ごめんね〜仲間殺しちゃったんだ!』

夜「大量出血……死ぬな」

『お!よく分かってる!国警の中では死体を見ただけでいつに殺されたなどが分かってしまう有名な夜くん!』

夜「知ってるのか……」

『そりゃあ世界No.1の殺し屋かつハッカーですからしらない?Joker僕なんだ!』

蓮「じゃあここにいる俺たちのことも……」

『そうだよ!国際警察連盟のボスでもある男蓮くん!その右腕の樹くん!夜くんは今言ったね。可愛い顔をしているけど、国警の中では1、2を争うほどの頭脳を持つ琥珀くん、可愛い顔をしているけど、腹黒世界No.2のハッカー龍の春くん!』

『そして、そのかわいい女の子は樹くんの彼女!可愛いねぇ〜僕の彼女になる?』

一応、ボスから性格と声一人称は変えろと言われて、こういう感じで喋っていたら、みんなにはこういう印象が着いてるから、今更変えれないんだけど

愛「な、なりません!私は樹が好きなんです!」

『な〜んだ楽しくない』

ピーポーピーポー!

『あ!もう帰らないと!』

蓮「お前を捕まえるんだ、行かせねぇよ」

『えぇ〜捕まえられちゃうの?嫌だなぁ。』

私はそう言って、愛達の間を抜け、走って帰った

ボス「終わったか?」

『終わりました……』

ピッ!!

私は家に帰り、寝た