(陸斗side)
今日は転校初日。
馴染めるかな。...少し緊張するなー。
ーガラガラ。
教室に足を踏み入れると、シーンとなるクラスの人たち。
...なんで何も言ってくれないんだ??
不思議に思いながら教室を見渡して見ると、1人の女の子と目が合った
...一瞬、時間がスローモーションのように思えた。
ぱっちりとした目に、白い肌。薄いピンク色の唇。
.....一言で言うと、かわいい子だった。
「キャーーー」
女子達の甲高い声でふと我に返る
やべぇ...ガン見してた...
恥ずかしくなってサッと目を逸らした。
.....感じ悪かったか?
「じゃあ、瀬戸内の席は...宮本の隣な!!」
宮本??って誰だ?
「ほら、あの2つくくりの黒髪の子のところな!」
.....ってさっきの子じゃねーか!!!...やべー...嬉しーかも
近づいて行ってもこっちを見ずに俯いたまま何か考えている。
おもしれーな、この子。
すると突然、パッと上を向き周りを見渡す。
そして恐る恐るといった感じでこっちを向く
「あ、やっと気づいた」
机にもたれかかってニカッと笑ってみる
あたふたとする姿がかわいくてクスッと笑う
.......HR終わったら下の名前、聞いてみるか!
今日は転校初日。
馴染めるかな。...少し緊張するなー。
ーガラガラ。
教室に足を踏み入れると、シーンとなるクラスの人たち。
...なんで何も言ってくれないんだ??
不思議に思いながら教室を見渡して見ると、1人の女の子と目が合った
...一瞬、時間がスローモーションのように思えた。
ぱっちりとした目に、白い肌。薄いピンク色の唇。
.....一言で言うと、かわいい子だった。
「キャーーー」
女子達の甲高い声でふと我に返る
やべぇ...ガン見してた...
恥ずかしくなってサッと目を逸らした。
.....感じ悪かったか?
「じゃあ、瀬戸内の席は...宮本の隣な!!」
宮本??って誰だ?
「ほら、あの2つくくりの黒髪の子のところな!」
.....ってさっきの子じゃねーか!!!...やべー...嬉しーかも
近づいて行ってもこっちを見ずに俯いたまま何か考えている。
おもしれーな、この子。
すると突然、パッと上を向き周りを見渡す。
そして恐る恐るといった感じでこっちを向く
「あ、やっと気づいた」
机にもたれかかってニカッと笑ってみる
あたふたとする姿がかわいくてクスッと笑う
.......HR終わったら下の名前、聞いてみるか!