なになになに!?




こ、怖いんだけど!?




「ん?お昼休み、、、?」




私がそっとメールを見るとそこにはお昼休みに最上階の4階に来いと書いてあった。




な、なんで?




まぁ、いっか。




「夢愛、、、?」




「うん、、、?」




私は携帯を見ている夢愛にそっと話しかけた。




お昼はいつも夢愛と食べている。




だから私が行っちゃうと夢愛が一人になっちゃうんだ。




だけど廉を断ると後が怖いし、、、。




「あ、あのね?私ちょっとお昼呼び出されたから一緒に食べれないけどいい?」




「えっ?あっ渡瀬くん?」




「えっ、ま、まぁ。」




ばれてるし、、、。




「行っておいで。私ちょうどお昼食べる相手見つかったんだ。」




そう言って夢愛は嬉しそうに笑った。




「いいの?ありがとう!!」




夢愛が一人ぼっちじゃないならよかった。