「じゃあ心寧、お前死にかけてたのはなんだったんだ?あと少しでお前は心臓が止まるところだったんだぞ?」




「!!!?」




私は玲の言葉に黙った。




「心寧っ!?」




「どういうことだ!?」




「死にかけてたのかよ?」




3人に質問されるも答えない私。




やっぱり玲は気づいてたんだね。




そりゃそうか、、、。





だって最強の医者だもんね。




でも今日だけは、今回だけは知ってほしくなかったよ。




気づいてほしくなかったよ。
















、、、だってまた、涼や正、龍雅のあの悲しそうな顔なんて見たくないから、、、。




あんな顔二度とさせたくないから、、、。