ワタシの秘密(黒王子VS地味子)

感動の出会いってこういうことを言うのかー。




「それにしても咲那さんがここで働いてるなんてびっくりだよねー。」




ほんとに。




「これから大阪きたらここ泊ろー。」




そんな感動の再会の話をしてるうちにわたしたちは最上階、13階についた。




「ここだよね?」




「うん。」




ほんとだ。部屋2個しかない。




「空けるよ。」




「うん。」




私はHR1とかかれたドアのカギを開けた。




「せーの!」




わたしたちは二人でおもいっきりドアを開けた。




「わぁ~!!!きれい!!」




「すごーい!!!」