学校の門をくぐったところで、見慣れた人影を見つけた。
「あ、渉!!」
そう元気よく叫んだ優と一緒にその人物に駆け寄る。
「.....朝からうるさい。」
「もーそんな怒らんといてや!」
「おはよ渉!」
「...おはよ。」
.......ガシッと肩を組んだ優の手をバッと嫌そうに払い除けるのは、私たちの友達、渉。
「なー渉。今日物理のテストやんな?」
「...そうだけど?」
「渉頭ええやろ!?やからでるとこ教え...」
「やだ。自分で勉強しないのが悪い。」
「ええ!?なんでなんー!!」
...なんだかこの会話だけでは仲が悪そうに見えるが、実際には2人は親友というほどの仲である。
渉は、優とは違って大人しくクールな男の子だ。
どうして優と気が合うのかはわからないが、優と仲良くなったのは中学のときだと思う。
中一のとき、私たち三人は同じクラスになった。
席が近いこともあってか、優は渉にめちゃくちゃ話しかけてた気がする。
無口で明らかに優みたいなタイプは嫌いであろう渉は、最初は嫌っていたものの、だんだん諦めに走ったのか仲良くするようになっていた。
けれど今はこんなに親しくなっているんだから、不思議で仕方ない。
「...琉南?ぼーっとしてると置いてくよ」
「え、あまって!」
私とも友達である渉は、何だかんだいってすごく友達想いだし優しいんだよね。
「もー渉のせいで赤点や!!琉南助けてぇ〜...」
「いやいや物理嫌いなの知ってるでしょ!?」
「やって〜...あ、琉南一緒に赤点取ろうや!そしたら俺別にええで!」
「は!?巻き込むな!」
「琉南には教えてあげるから大丈夫。同じクラスだし。」
「は!?なんやそれ!酷いで渉!」
こうやって3人でわちゃわちゃする朝も楽しいし。
「あ、渉!!」
そう元気よく叫んだ優と一緒にその人物に駆け寄る。
「.....朝からうるさい。」
「もーそんな怒らんといてや!」
「おはよ渉!」
「...おはよ。」
.......ガシッと肩を組んだ優の手をバッと嫌そうに払い除けるのは、私たちの友達、渉。
「なー渉。今日物理のテストやんな?」
「...そうだけど?」
「渉頭ええやろ!?やからでるとこ教え...」
「やだ。自分で勉強しないのが悪い。」
「ええ!?なんでなんー!!」
...なんだかこの会話だけでは仲が悪そうに見えるが、実際には2人は親友というほどの仲である。
渉は、優とは違って大人しくクールな男の子だ。
どうして優と気が合うのかはわからないが、優と仲良くなったのは中学のときだと思う。
中一のとき、私たち三人は同じクラスになった。
席が近いこともあってか、優は渉にめちゃくちゃ話しかけてた気がする。
無口で明らかに優みたいなタイプは嫌いであろう渉は、最初は嫌っていたものの、だんだん諦めに走ったのか仲良くするようになっていた。
けれど今はこんなに親しくなっているんだから、不思議で仕方ない。
「...琉南?ぼーっとしてると置いてくよ」
「え、あまって!」
私とも友達である渉は、何だかんだいってすごく友達想いだし優しいんだよね。
「もー渉のせいで赤点や!!琉南助けてぇ〜...」
「いやいや物理嫌いなの知ってるでしょ!?」
「やって〜...あ、琉南一緒に赤点取ろうや!そしたら俺別にええで!」
「は!?巻き込むな!」
「琉南には教えてあげるから大丈夫。同じクラスだし。」
「は!?なんやそれ!酷いで渉!」
こうやって3人でわちゃわちゃする朝も楽しいし。
