香澄は言われた通り自分で脱いで下着姿になった
「もう、恥ずかしいよ、布団ちょうだい」
「布団?いらないよな」
幸太は香澄のブラを外す
今日の幸はいじわるだ、でも香澄もエッチの時の幸の俺様気質は好きなことを日々感じることがある
「幸」
香澄は自分から抱きついた
「何?」
「いじわる」
「何が?言ってくれないとわかんね」
「……恥ずかしいけど……」
「言え」
「シテ、激しいキス」
「ん、よく言えたな」
幸太は香澄の唇に吸い付く
「んっ苦しい」
二人は息を切らしてベッドにいた
「もっと抱きたい」
「もう、無理だし時間もないよ」
「あと2日会えないんだぜ」
「あと2日でバイト終わるし我慢しようよ」
「ちえっ」
「舌打ちしない」
香澄は服を着た
「これからは受験モードだよ」
「わーったよ」
香澄は無事一週間のバイトを終え、二人、いや、玲奈もいれて三人受験をして無事高園大学に入学することになった
そして迎えた卒業式
「玲奈~大学行っても仲良くしてね、学科は違うけど遊ぼうね」
「うん、義くんとも会うけど香澄とも遊ぶよー」
二人はハグして別れた、玲奈は彼氏が迎えにきていた
幸はまだ部活のほうだなー
香澄は中庭に来ていた
ここで晃太の遊んでたボールが来なかったら幸とはつきあってなかったかもしれない
本当に何がきっかけかわからないもんだな~(笑)
平凡だったけどそれなりに楽しかった生活が幸と付き合うようになってずいぶん忙しくもあり、でも私の中の何かが変わったような気がする、付き合って半年、これから私たちはまたどういう環境になるんだろう
当然幸は毎日バスケ三昧になるし私はバイトだろうな
幸太が中庭にやってきた
「やっぱりここにいた(笑)」
「教室と迷ったけど……」
「香澄と付き合うようになって楽しかった、これからもよろしくな」
香澄と高校生活最後のキスをして学校を出た……
そして幸太は大学の練習に参加し、香澄は樹里亜のマネージメントで会えない日が続き入学式にやっと会うことができた
入学式の朝は幸太が迎えにきてくれた
ブランドのスーツにネクタイ、少し髪も茶色にイメチェンした幸太がいた
「カッコいいね!」
「香澄はまだお子様感抜けねえな」
「ひどい~」
晃太が玄関から出てきた
「あっ、おはようございます先輩!」
「おはよう、晃太、部活か?」
「はい、午前練習して、午後から練習試合です」
「一日か、頑張れよ」
「はい、先輩かっこいいっすね、さすがモデル」
「香澄も一応モデルだけどな(笑)」
「モデルの自覚はないんじゃないっすか?卒業してからバイト帰ってからも食ってばっかりだし」
「いいじゃん、確かに夜遅くなっても食べてたけどお腹すくとねれないんだもん」
「はいはい、いいわけー、じゃあいってきます」
「もう~晃太は……」
「(笑)かわいいじゃないかちゃんと見てるんだな」
「うー……」
「行こうか」
香澄の手をとる
大学
「香澄~瀬戸くん」
玲奈が門で待っていた
「玲奈、おはよー、先輩もお久し振りです」
「久しぶりだね香澄ちゃん、こちら彼氏さん?」
「はい、玲奈の彼氏だよ同じ高校の1つ上」
「よろしくお願いします」
「よろしくー背が高いね、何かやってるのかな?」
「バスケです、春休みから練習も出てます」
「うちのバスケ強いよね、俺はフットサルのサークルなんだ、引き抜けなくて残念」
「じゃあ、義くん、式にいってくるね、あとでまたー」
「なんか、先輩もあか抜けたよね」
「なんかバイトで接客してたらよくしゃべるようになったよ(笑)」
「旅行は楽しかった?」
「うん、一泊しかできなかったけど楽しかった、後でお土産渡すね」
「なあ、旅行いくと、燃える?」
「ちょっと変なこと聞かないでよ」
「ううん、なんかほのぼの観光した、そんな瀬戸くんみたいに義くんは肉食じゃないよ(笑)」
「なんだ、じゃあ家でもいいか」
「こらこら」
「幸太~」
「おっ、奏多(かなた)か」
「どっちが彼女?」
「こいつ」
幸太は香澄を引き寄せた
「ちょっと人前やめてっていつもいってるでしょ」
香澄は幸太を押し返した
「君がモデルの香澄ちゃん?」
「モデルなんてそんなに……」
「香澄ちゃんなんて初対面で馴れ馴れしいぞ」
「いいじゃん、ね!」
「香澄、奏多は軽いから気をつけろな」
「お前もじゃねーの、ファンがいつも来てるじゃん」
「勝手に上から見てるだけだろ応えてないし」
「練習みれるの?」
「見れるみたいで先輩のファンの人らから幸太のこと広まって結構見に来てるよ、香澄ちゃんも見に来れば?俺頑張るしー」
この人本当に軽そうだな
「香澄、また後で連絡するな、あっちにバスケ部の奴らいるから行ってくるわ、奏多にはくれぐれも気をつけろよ」
「香澄ちゃんまたねー」
「もう瀬戸くん友達できたんだね、さすが高校でも男子からも人気あったけど」
「合格してからすぐ練習出てたからみんなそうじゃないかなー」



