あー、キレるなこれ。


『はぁ、私はここに話をするために来ているの。
あなたの苛々をぶつける玩具でもないの。
これ以上その態度をとるようなら、帰る。』


ほらな。キレた。
ここまで亜蓮にはっきり言う奴なんて華ぐらいしかいないと思う。


誠「ごめんね? 亜蓮は妬いt「誠太。」はいはい
亜蓮も悪気があってやったことじゃないから許してあげてくれないかな?」


誠太がなんとかなだめようとする。


『...わかった。 誠太に免じて許す。
でも次またこういうことするんなら許さない』


良かった。 ほっと一息つく。


幹部室に入り、華の話だとどうしても姫にはなれない。 だけど一緒にいたいから友達として一緒にいよう。ってこと。


その話をきいたとき、こいつを信じても良いんじゃないかって思ったんだ。 真っ直ぐに俺らを見てくれる人は少ないから。
真っ直ぐに見てくれる華の瞳を信じてみようと思った。

華。お前が何を抱えていようと俺らは信じてる
智洋sideEND