ドキッ


胸が高鳴る音がした。
なにドキッとしちゃってるんだ、私!
今の笑顔は、反則でしょ。 カッコよかった。
頭をぶんぶん振ってその考えをどこかへ追いやった


顔が赤くなっている気がして、歩く足をもっとはやめた。


香&優「「待ってよぉぉぉ!!」」


後ろからおバカ2人が叫んでるけど、知らない。


教室について、ドアを開けて入ると、
陽くんが駆け寄ってきた。


「華! 白蘭のやつはなにもしなかったか?
大丈夫なのか? 俺が全員ぶっ潰してやるからな!」


『朝からウルセェんだよ。
それより陽くん? なーに勝手に電話番号教えてんの? 覚悟はあるんだよね?』


みるみる顔が真っ青になっていく陽くん。
やっぱり陽くんをいじるのは楽しい。