『嫌いじゃないけど。 姫はやなの。
守られるだけなんて、もう嫌。』


おにいは、私の頭を撫でて、私を落ち着かせながら


「だったら、友達として、そこにいればいいんだよ
姫じゃなくて、友達 対等な関係だよ。
守り守られ。それならいいだろう?」


おにいのその言葉が、胸にストンと落ちた。


そっか。守り守られる。 そんな関係
....でも、
『私、怒鳴っちゃったの。 ふざけるなって。
無理やり倉庫まで連れてきてって、言っちゃった
許してもらえないと思う。』


「大丈夫だよ。 ゆっくり、ちゃんと話せばわかってくれる。」


『うん。 でもね。 まだ会いたくない。
平常心でいれるかわかんない またスイッチ入ったら、自分で止められないかもしれない。』