倉庫に入り、香里奈と優陽に両脇をがっちりホールドされながら二階へ案内された。


一階にいた下っ端君たちは口をポカンと開けて私を見ていて、ちょっと面白かった。


〔かんぶしつ〕と何故かひらがなで書かれたプレートのある部屋に入った。


なんでひらがななんだろ。


誠「なんでひらがなって思ったでしょ?
先代の方が幹部室の漢字がわからなかったんだ。」


私が思っていたことに答えてきた誠太にちょっとびっくりした。なんでわかったんだろ。


誠「顔に出てたよ。」


優雅にクスクスと笑いながら言われた。
くっそぅ。まじか。
やっぱ、鈍ってるかも。 今日特訓しに行こう。