関わりたくもないんだけど、
『どうも。』


香「ねぇ! 華って呼んでいーい?アタシのことも呼び捨てでいいからさ!」


『うん。』


めんどうだ。こういう感じは好きじゃない。


どうやってここから抜け出そう。そう考えていたら


ガシッ急に腕を掴まれそのままぐいぐいと引っ張られていった。


『え、ちょっと!』


無言で引っ張られいつのまにかバイク置き場に。


『これ、亜蓮の?』


「ああ。」


亜蓮のバイクは、白い車体に赤で白蘭とステッカーが付いているシンプルなもの。


ーー『〇〇と、同じ』


そう言いそうになって慌ててその言葉を飲み込んだ