でも白蘭のみんなと一緒にいたい気持ちもある。


夜に月華として動けばいいか。
だが、聞き込みをしても、情報は全く出てこない。


また情報屋を使っているのだろう。


でも、私は絶対に死月を潰さなければならない。
終止符を打たなければならないから。


『.......さぁ、行こう。


私はもう逃げない。』