「華! 俺らも協力する。 華の居場所を守るから。」
“もう” お前が居場所を手放すことが無いように。


陽くん。ありがとう。


『ありがとう。次こそ絶対に潰すから。』


私は体育館に背を向けて、走りだした。


『もしもし? おにい? 今すぐ調べて欲しいことがあるの––––』


「分かった。今すぐ調べる。」