ダン!


鈍い音がして、壁にナイフが刺さっていた。
女に耳元で何かを囁いているが、何を言っているのかはわからない。


華が女から離れると、女は気絶していた。


華はいつもの華の感じに戻っていて、そのオンオフの切り替えに恐怖を感じてしまった。


でも華が無事で本当に良かった。ここに乗り込んできた時に華の声が聞こえなかったから焦った。


もう二度と華を傷つけさせるようなことはしない。
亜蓮sideEND