危ない!


『残念。 隙だらけ。』
華の声が聞こえて、次に見たのはキラリと宙に浮かぶナイフだった。


え? 頭が混乱している。


「あ、やぁ、来ないで!」
逆に女が怯えている。

『どうして? あなたがしてきたことをやり返しただけなのに。』


じりじりとナイフを持って近づく華。


壁にもたれている女に華はナイフを振りかぶった!
まさかさすつもりか!?