電話してきたのは誠太だった。


「亜蓮! 場所がわかった! 華ちゃんはスマホを持ってる!今からそっちに位置情報を送るから。
智洋には倉庫にいてもらう。」


こういう時誠太が落ち着いてくれているから、ものすごく助かる。


すぐにスマホに華の位置情報が送られてきていて、
俺はバイクに飛び乗った。


警察に追いかけられるとかどうでもいい。ただ華のところへの最短ルートを走り抜けた。