ここから自販機までは、一階まで行かないといけない。
私は少し歩く速度をはやめた。


いる。 後ろから足音を消してきている。
どうしようか。あそこの角まで走って、角で待ち伏せよう。私が走れば絶対追いかけてくる。


いち に さん!


私は勢いよく走り出した。
相手の慌てた足音が追いかけてくる。


私は角を曲がってすぐに壁に張り付き相手を待った


ビリビリ!


腰あたりに鋭い痛みが走った。


薄れゆく意識の中で、ばちばちと光るものを見た