華side


下っ端君たちに自己紹介をして、幹部室に戻った


亜「華、さっき言ってたが、 自分の身は自分で守るってどう言う意味だ?」


やっぱ不審におもうよね。
普通の女子が喧嘩できるなんて思わないだろうし。


『そのまんまの意味だよ。』


亜「俺たちが友達だと思っていても、他の族の奴らは姫だと勘違いする。 最近力をつけて来た俺たちはただでさえ狙われることが多い。」


そんなのわかってる。 悪徳な族は姫を使ってのし上がろうとすることを。
私は白蘭のみんなより前からこの世界にいるんだ。
いろんなことを経験してる。