「陸哉~紗理奈ちゃん来たわよ」


あれから
何日か経った…


俺は
なんとか喋れるようになった



でも…




君は思いだせない…



「陸哉!」


ひょこっと
顔を出して
君は俺の前まで来る

なんでこんなに


君は笑顔何だろう…


君は


俺のなんなんだろう…