「お前、頭痛我慢してるだろ。
俺はなんでもわかるからな。だって
"特別な生徒"なんだから」

「だって…みんなに心配かけたくないんだも
ん。それより先生一緒に回ろう!」

「俺はお前と回るために来たから良いけど
そのー…友達は良いのか?」

「大丈夫だよ。先生来たら二人で回って
きな。って言ってくれたんだ。」

「そっか、なら楽しもう!どこ行く?
何食べる?」

フフッ。先生がはしゃいでる