一ヶ月が経ちとうとう、祭当日の日になった

私は友達と会場に向かった。

先生、来てたらいいなぁなんて思ってたら

見覚えのある車が目の前に止まった。

運転席から見えた顔。

先生だった!

私は友達の存在なんか忘れてしまい先生の

元へ駆け寄った。

「先生!良かった。会えたぁ」

「久しぶり?元気か?我慢はしてないだ
ろうな。お前が来ると思ってきてみた」

「我…我慢なんてしてないよ!やったぁ!
久しぶりに会えた!先生だ!」