と、つい本音が出てしまい。恥ずかしかった

「なら、良かったです笑」

と、先生が言ったと同時に車が学校を出た。

車の中ではずっと先生が好きなアーティスト

の曲が流れていて…(実はこのアーティスト

が先生が好きって言うのは二人だけの秘密

なんだ)嬉しかった。

「これからは俺がいないから体調気付いて
くれる人が減るだろうけど前みたいに
遠慮しないで、泣いてもいいから助けを
求めるんだよ」