2人の仲はもう離れないって思ってた

___いやそう思い込んでた。

人はいつだって別れと紙一重なのに。












「ねぇ、りお、、??」

心配するフリして部屋にあがりこんだ。
部屋にはまだミオとの思い出の品で溢れている。
こんなものうるが壊してやりたい_。

でも、二人きりなんて久しぶりすぎて、どうしよう、襲いたい、なんて下心を隠して、ぼーっとしているりおに近ずく。

「ねぇりおってばっ!」

「、、うるは???」

「大丈夫?そんなに振られたことがショック?」

やっぱし心配するふり中止。