彼と、わたし


「イク?」
「イッちゃうよ、私」
「まだだよ、」
「いや、もう無理」
すると彼は動くのをやめた

「え、なんで? 」
「イきたいって可愛くねだってよ」

コイツは正真正銘の変態だ

「いや、言いたくない」

「なら、このままだね?」

くそ、この野郎
もうわたし限界なのに
早くイキたい