そのくらい、私は、Aの前では正気を失うのです。 どうです。 重傷でしょう。 ですが、私はこれを初恋と呼びたいのです。 初恋、 いえ、 もしかしたら運命の類いかもしれません。 あんなに私の心を握りつぶしておかしく出来るのはAだけだと思えるのです。 卒業した今でも、Aが私の脳内から離れたことはありません。