「ハンバーガーおいしい〜!幸せ〜」



目の前に広がる、いくつもの大好物ハンバーガー。
両手にハンバーガーを持ち、ほっぺが落ちそうになるくらいに頬張る。
おいしい〜〜〜!私今、幸せ者だ〜!



「んん〜!」



両手に持っていたハンバーガーは食べ終わり、次のハンバーガーに手を伸ばそうとする。すると…



「…あれ?…ん!?…」



掴もうとしたハンバーガーはフッと消えてしまい、別のハンバーガーを掴もうとしても、フッと消える。



なんで??なんで?!と言いながら次々に掴もうとしたらフッフッフッと次々に消えていくハンバーガー。



ついに目の前に広がっていたハンバーガーは全て消え失せて、真っ白な光景が残る。
さっきまではたくさん食べれていたのに…!!!!




「なんでええぇええぇええ!!!」