準備が終わって屋上に行くと陽斗君はいた

陽斗「あのさ、文化祭の時はごめん。」

瑠花「もういいから。」

陽斗「瑠花は山下のこと好き?」

瑠花「好きだよ」

陽斗「それは友達として?」

瑠花「それは……違う」

瑠花「陽斗君は?槌元先輩の事好きなの?
だから、夜祭の時私との約束無視して先輩といったの?」

陽斗「それは違う!
俺は俺は、あの女は嫌いだ」

瑠花「じゃあ、じゃあ!
陽斗君は誰を想ってるの?

ねぇ、君は誰想って今涙を流してるの?」