ありがとうの花束

反射的に振り返ってしまった

「えっ、お前…」

そこにいたのは理玖だった
なんで…
顔を隠す
私は幼馴染3人にさえ素顔を見せたことはない

「お前ほんとに美紅?」
「ち、ちがう…」
そんな嘘をついてもバレる事は分かってる
でも、つかずにはいられない
やだ、見られたくない