ロクマルの話をする彼は
もの凄く楽しそうで。


気付けばすぐ隣に座って話していた。


普段の私なら有り得ない。
志乃がこんな光景を見たら
びっくりして腰を抜かすかもしれない。





だって今は”仕事”じゃないから。