そんな充実した生活を続けて
早いことで3年目に入ろうとしている。


そんな中で舞い込んだ1つの転機。




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いつもの時間に出勤。


入社して一番に驚いたのは
同期が1人だけしかいないということ。


そんな彼女とは初日から意気投合し
今ではタッグを組むことも多いお互いの良き理解者。


彼女も高いヒールの音を響かせながら
オフィスに入ってきた。





「おはよ。」





私の隣のデスクに着く。





「おはよぉ。」

「あ、そうだ。今日ね、」