「周りに男おらんのに
女子がこんなぴったりなコーデを
考えられると思うか!?」
「...........思わへん。」
「まこちゃんは!
紺ちゃんをイメージしてコーデ組んだの!」
なんで分からんねんとブツブツ言う斗は
俺が見せたコーデ案を眺めてる。
「え、それやばいやん。」
「だから言うてるやん!」
やっと斗が言ってることも
この間志乃さんが言うてたことの意味も
理解した。
まこちゃんの周りに男はおらんらしく
仕事終わりにご飯行ってるとかも
聞かんらしい。
不意打ちで電話した時も
いっつも家におるらしい。
いや不意打ちに電話ってなんやねん
って言いたいところやけど
そういや斗も好きやったななんて思い出す。
そんな一番近くで見てる斗が
言うてるんやから間違いない。
この事実を知れば
もっともっとやる気は湧いてきて
志乃さんや斗が言うてることを
素直に信じてみよかなって思った。
女子がこんなぴったりなコーデを
考えられると思うか!?」
「...........思わへん。」
「まこちゃんは!
紺ちゃんをイメージしてコーデ組んだの!」
なんで分からんねんとブツブツ言う斗は
俺が見せたコーデ案を眺めてる。
「え、それやばいやん。」
「だから言うてるやん!」
やっと斗が言ってることも
この間志乃さんが言うてたことの意味も
理解した。
まこちゃんの周りに男はおらんらしく
仕事終わりにご飯行ってるとかも
聞かんらしい。
不意打ちで電話した時も
いっつも家におるらしい。
いや不意打ちに電話ってなんやねん
って言いたいところやけど
そういや斗も好きやったななんて思い出す。
そんな一番近くで見てる斗が
言うてるんやから間違いない。
この事実を知れば
もっともっとやる気は湧いてきて
志乃さんや斗が言うてることを
素直に信じてみよかなって思った。

