用事を済ませ、時計を見ると
既に日付けを超える時間。
2時間しか寝ていない私は
志乃から受け取ったディスクのことなんて忘れて
寝室に向かった。
次の日、日曜日だというのに
私はヒルズに来ていた。
ほんとは休みだけど
静哉が出かけた部屋で1人過ごすには
1日が長すぎる。
とにかく何かに集中しようと来たのだ。
オフィスに入ると1人、
見慣れた後ろ姿がデスクに向かっている。
「あれ、志乃も来てたの?」
「........ッッ!?
びっっっくりしたぁ!!」
「あ、ごめん(笑)」
面白いほど飛び上がって
驚くのは志乃。
後期プロモートの最終確認で
来てたらしい。
慌ただしくデスクの上の資料を
片付け始めた。
既に日付けを超える時間。
2時間しか寝ていない私は
志乃から受け取ったディスクのことなんて忘れて
寝室に向かった。
次の日、日曜日だというのに
私はヒルズに来ていた。
ほんとは休みだけど
静哉が出かけた部屋で1人過ごすには
1日が長すぎる。
とにかく何かに集中しようと来たのだ。
オフィスに入ると1人、
見慣れた後ろ姿がデスクに向かっている。
「あれ、志乃も来てたの?」
「........ッッ!?
びっっっくりしたぁ!!」
「あ、ごめん(笑)」
面白いほど飛び上がって
驚くのは志乃。
後期プロモートの最終確認で
来てたらしい。
慌ただしくデスクの上の資料を
片付け始めた。

