「ほんとはさっきのカフェで
渡そうと思ったんだけど....自信なくて。」
「自信?」
「でもさっきのまこを見て
大丈夫かなって思ったの。」
受け取ったディスクに視線を写す。
「なんかの作品?」
「うーん...見れば分かると思う。
ちょっともしかしたら
泣いちゃうかもしれないんだけど....」
「.......えぇ、わかったぁ。」
「それ見たら全部分かるから。
さっきのまこの質問の答え。」
少し不気味な言葉ではあったが、
さっきとは違ってしっかりと目を見て言う志乃に
頷くしかなかった。
渡そうと思ったんだけど....自信なくて。」
「自信?」
「でもさっきのまこを見て
大丈夫かなって思ったの。」
受け取ったディスクに視線を写す。
「なんかの作品?」
「うーん...見れば分かると思う。
ちょっともしかしたら
泣いちゃうかもしれないんだけど....」
「.......えぇ、わかったぁ。」
「それ見たら全部分かるから。
さっきのまこの質問の答え。」
少し不気味な言葉ではあったが、
さっきとは違ってしっかりと目を見て言う志乃に
頷くしかなかった。

